2019年10月01日 13時39分

1. 債務整理と7年間
2. クレジットカード債務整理中で借りる
3. 任意整理だったら、債務整理中でも借りれる？
4. 債務整理中でもお金借る事ができるとは？
5. 自己破産でも借りれるか？

   

債務整理と7年間

債務整理中のキャッシングについては、個人差がとても大きいです。
 

債務整理について

債務整理は、善行為です。ここは勘違いしてはならない点です。債権者にしてみれば、当初のカードローン契約を守る事ができずに途中で逃げた。金利の支払いも元金も払うことができなくて、大きく損することになります。

消費者金融などでは、損してしまう債務整理ですが、債務者にとってみれば、何もしないで延滞損害金があるのなら、自ら契約して法的手段で許してもらうことができるのが、債務整理です。

消費者金融では、債務整理したときには一定期間の契約はお断りをしています。せめてもの、契約の裏切りに対しての報復です。しかし、延滞損害金の請求、裁判所出廷の請求などをしなくてもよく、さっさと返済ができない債務者は債務整理して方が面倒ではないと言えます。

多額の借金の踏み倒しとも言いますが、債務者の権利としての債務整理は法的手段です。
 

証拠として個人信用情報機関に記載

個人信用情報機関とは、お金の借りた返した、ばかりではなく、クレジットカードの情報、各種ローンの情報も網羅しています。

債務整理は、キャッシングだけではなく、この個人信用情報機関の記録にある借金全てで行う事ができます。全て審査で借りれたものです。各キャッシングなどの申込は、審査の過程で個人信用情報機関を確認します。そこで、債務整理の事実が確実にバレます。
 

ここからは消費者金融会社の対応はまちまち

消費者金融では、審査基準が違います。そこで、実際に借り入れができるのか、今回は審査落ちなのか。債務整理中と債務整理後の区分なども審査基準で随分と違います。

そこで、審査次第でというのはこの部分です。借り入れ情報サイトでは、おおよその期間が口コミでありますが。
 

基本としては7年

大手消費者金融、銀行カードローンで債務整理中の借り入れはできません。債務整理中の期間は平均して7年です。5年の人もいれば、10年の人もいるということです。

そこで、大方の口コミでは7年が債務整理明け、喪明けとされています。この期間は、大手消費者金融も銀行カードローンも申込しても絶対に審査落ちになり、個人信用情報機関にも新たな記録が付くようです。

ですから、債務整理そのものは返済できない債務を法的に、適切に対応することです。それ自体は正当ですが、その後のキャッシングに関しては、しばらく申込はできない、大手消費者金融と銀行カードローンは7年間は辛抱ということになります。
   

クレジットカード債務整理中で借りる

クレジットカードの債務整理中ですが、キャッシングはできますか？債務整理中にお金を借る相談です。
 

大手消費者金融カードローンは絶対に無理

債務整理の記録は、個人信用情報機関で確認することができます。大手消費者金融では、審査ではクレジットカードの記録も必ず確認をします。

よって、個人信用情報機関の金融事故が存在していることで審査落ちです。これは、審査内容の厳しさが関係しているのと、わざわざ大手消費者金融ではクレジットカードの個人信用情報機関の審査もすることが確認されています。同様に銀行カードローンの審査があります。

普通、ショッピング枠とキャッシング枠の審査は違うとか、限度額も別々です。ただし、返済能力に関しては、過去の債務整理が大きく審査に響きます。
 

クレジットカードの個人信用情報機関は見ない？

国内にある中小消費者金融の多くは、大手消費者金融の審査基準よりも低いです。低いというのは、金融事故がある方も借り入れができます、そして、個人信用情報機関ではクレジットカードの情報は確認しない、したとしても債務整理の数字が低い場合は、審査通過することが言われています。

そこで、大手消費者金融では叶わなかった債務整理中のキャッシングが、中小消費者金融では実現することがあります。これは、口コミではブラック対応というのですが。
 

クレジットカードの債務整理

内容にもよりますが、少額なら中小消費者金融では問題は少ないです。任意整理にしても、自己破産にしても、1年程度の時間経過があればなお審査に通りやすいでしょう。ときには、指摘がありますが、聞かれたときには、正直にクレジットカードの債務整理をしていることは話しをして下さい。

中小消費者金融では、個人信用情報機関を確認してから審査をします。そこで、もし債務整理をしていないとかいうと、こいつは虚偽を話しているということで、返って逆効果です。ここは、甘い審査に甘んじて、クレジットカードの債務整理中ですが、どうしてもキャッシングしたいという「したて」申込が必要です。
 

その前に口コミを確認

中小消費者金融では、たくさんの口コミがあるところに申込はオススメできません。あまり評判になっていない、口コミも情報サイトも極端に少ない中小消費者金融では審査内容も不明です。

債務整理中でも貸してくれるかもしれませんが、必ずここは債務整理中でも審査に応じてくれるということを確認してからの申し込みが必要です。これは、中小消費者金融に申し込みをするときの鉄則です。大手消費者金融と違い、会社の信頼は口コミの数や情報量が肝心です。
   

任意整理だったら、債務整理中でも借りれる？

中小消費者金融の審査では、債務整理中の借入ができます。これが、ブラック対応の審査になります。
 

本当に借りれる

金融事故があっても借りれるというのがブラック対応と説明があります。債務整理中でも借りれる理由としては、中小消費者金融は返済能力が存在していることです。

返済能力とは、個人信用情報機関での金融事故が実際のキャッシングには影響しないと考えられることです。金融会社では、債務整理したとしても借り入れができることができるようです。
 

任意整理中なら1つの債務

任意整理では、将来の利息カットの債務です。5万円を借りて、金利18%での契約が大手消費者金融カードローンの契約です。

しかし、返済が困難になって、5万円だけの返済額を3年間で債務することが任意整理です。中小消費者金融では、この任意整理中に申し込みができることができます。

このときに、任意整理中の債務も多重債務の1つとして借り入れができる審査通過です。それが、今中小消費者金融の債務整理中でも借り入れができるという内容です。
 

中小消費者金融の考え

任意整理をしたというのは、致命的な返済能力がないということです。元金だけの返済で毎月の負担が小さくなるのなら、元金返済ができるという判断です。これが、任意整理していても、もう返済ができないとなれば、中小消費者金融でも審査落ちです。

ところが、普通に完済ができる範囲内の任意整理であれば、債務整理中でもキャッシングができるという審査結果です。消費者金融会社としては、任意整理そのものを債務の1つとして捉えられるのなら、ブラックリストとして、債務整理中の審査通過ができます。
 

中小消費者金融フクホー

中小消費者金融の中でも、ネームバリューがあるという大阪の中小消費者金融フクホーがこのスタンスです。任意整理中では、債務整理したとしても審査も行い、返済能力がある正社員などのブラックリストキャッシングができます。

このフクホーでは、甘い審査で知られていますが、債務整理では任意整理だけが対応です。ただし、任意整理の完済後でなければ借り入れができない方もいます。返済中の審査が困難な場合もありますが、任意整理だけが認められるという良い例です。
 

一番軽微な任意整理

任意整理は債務整理中でも軽いと扱われています。特に債務者が少しだけ返済を少なくしたい。そして、返済できるだけの収入があることが原則です。

人によっては、大した減額にならない、裁判所も介在しないという点でも、債務整理が簡単な方になります。それだから、債務整理中と言っても1つ債務の返済をしているので、中小消費者金融では新規キャッシングができる審査をしてくれるということになります。
   

債務整理中でもお金借る事ができるとは？

債務整理の行為は、最初のキャッシング契約を遂げる事ができないときに、法的に返せないことを正当化することです。

もし、途中でリストラをしたり、収入がなくなったり、減少したときには、弁護士に相談ができます。このときに、債務整理中のキャッシングができないことを告げられます。
 

なぜ借りれない？

それは、個人信用情報機関に債務整理の記録が付きます。それは、途中の契約ができなかった。それは、負の情報ですが、消費者金融などでは、金融事故者として、ブラックリストになります。

減少した返済で、順調に行けば良いのですが、どうしても借り入れしたいときも出てきます。審査のある消費者金融では、申込者が債務整理中であることはわかっています。その上でどう審査をするかは、それぞれの基準が存在しています。
 

大手消費者金融、銀行カードローンはNG

信販会社、各種ローンも含めてですが、厳しい審査基準では、債務整理後7年程度は全ての申し込みを断ります。弁護士が言う通り、しばらくは申し込みはしないことです。

7年間というのは、債務整理してからの個人信用情報機関が更新されるときです。その間の借り入れなし、完済してしまうことを確認してからの審査通過です。収入があり、7年間程度は何も借りていない。その間の返済があれば順調に行うことが信用になります。大手消費者金融ではじっと我慢の7年間です。
 

甘い審査では要相談

中小消費者金融の審査では、債務整理中であっても理由次第の審査で借り入れができます。そのときには、債務整理中だけど返済能力があることです。

債権者としての金融会社では、自分の債務を債務整理したわけではないという点では、まだ返せるのなら貸すという考えもあります。甘い審査の中小消費者金融なら、1人でも新規客がほしいときには、債務整理中でも返済ができるのなら借りれることが多いです。
 

1万円だけ

例えば、債務整理中の申込者が1万円だけ借りたいときたとします。返済能力がある安定収入であり、20%の金利も完済ができるというのなら、多分借りれる範囲です。これが、債務整理中でも1万円だけという数字がポイントです。これが、10万円なども多くの貸付はできないでしょう。

ところが、甘い審査では数万円程度なら、返せそうという審査であれば、中小消費者金融、街金では審査通過ができます。これが債務整理中のお金借ることができることです。

ブラックリストでも借りれる、ブラックリストでもOKと口コミがありますが、債務整理中でも少しの借り入れで、安定収入を持っていることが必要でしょう。
   

自己破産でも借りれるか？

債務整理中でも借りれるというときに、任意整理は良いけれど、個人再生はダメ。自己破産でも審査は難しいと言われることがあります。ところが、自己破産ならOKという街金もあります。
 

自己破産について

裁判所が介在して、全ての借金の返済義務がなくなるのが自己破産です。持っている財産も確認されたり、貯金通帳なども晒します。持っている借金がとても支払いができない情報提供をすることで、裁判所では債権者に対して、返済不可と判断をします。これで何百万という借金もゼロにすることができます。

実際には、債務整理でも最悪というのは債権者ですが、債務者にしてみればラッキーです。個人信用情報機関では、全ての借金がなくなりブラックリストになります。その個人信用情報機関で、中小消費者金融に行くことで少額融資の審査に通ることがあります。
 

せめて1年経過

自己破産後すぐに審査を受けたとしても無駄です。しかし、1年程度経っていると、その間の借り入れがないと、収入があるのなら、少額融資はしてくれる中小消費者金融があります。

事故情報があるけれど、中小消費者金融では必ず担当者が話しをします。自己破産過程の話しでは、過去の借金の状況や債務整理に至ることもあります。それが消費者金融会社では、審査基準で返済ができる範囲内のキャッシングができるとされます。

個人再生では、住宅ローンを生かす債務整理中になります。住宅ローンだけは普通に支払いをしているのですが、その他の借金を整理することができます。担当者との話しをすることで納得できる確認ができれば、今回は低い金額の借り入れができるようになります。それが、消費者金融会社では完済ができる範囲内での審査通過になります。
 

債務整理中で借り入れができる

借り入れも審査次第ですが、個人信用情報機関では、金融事故があるとしても借り入れができるのが中小消費者金融になります。

甘い審査ですが、返済能力があるとしたら、キャッシングができることがあります。口コミがあり、正規の金融会社として認められることが必要です。良い評判であれば、普通に申し込みをすることになります。

審査では、ブラックリストでもキャッシングができるという嬉しい口コミがありますが、実際に借り入れができるかは、審査次第です。返済能力がある、延滞遅滞の金融事故がないことが最低限の個人信用情報機関になります。

返済ができるブラックリストだったら借りれるというのは評判ですが。ブラック対応の中小消費者金融、金融事故があっても債務整理中でも借りれるというのがポイントです。自己破産でも借りれるというのは、口コミなどを元に確認して下さい。債務整理中とはいっても、自己破産はNGという場合も多いです。