2019年05月28日 13時41分

1. 絶対に支払い義務があるお金の工面
2. 教育ローンの審査と借入について
3. 生活費は借りないで
4. 生活保護を貰おうかしら
5. オススメしたくない最後のお金の工面

 

絶対に支払い義務があるお金の工面

お金の工面ができない時はいろいろなケースがあります。
奨学金などでは、キャッシングをしてまで返済をするリテはなく、免除や減免措置があります。
これは、国民年金などの支払いも同様です。

そして、高い生命保険に入っている場合、税金などでも、一応相談をしてみることです。
毎月少しでも負担を少なくすることで、なんとか工面することができるでしょう。
 

いずれは支払う

奨学金や税金などは、今だけの減免で後にはキレイに支払うことになります。しかし、国民年金などは今の収入状態での減額措置がありますし、生命保険も保障を小さくしたり、思い切って解約の手段もあります。

ただし、何年か支払いをしている場合の解約はもったいないとか、保険外交員の説得もあります。
いやいや、今はインターネットでも安い保険があるからということですが。
 

生命保険会社の保険

すでに支払いを数年している大手生命保険会社の保険では、後で貸付ができる内容もあります。
ここで、減額してしまうとできない話ですが、毎月の保険料を小さくするか、貸付ができるだけのお金があれば、「借りる」事ができます。

これは契約者貸付制度であり、満期金の先取りです。
その保険の利率だけの金利が返済をすると、満額の満期金になります。
ここは選択の自由ですが、お金の工面がその範囲できるのなら、貸付をうけることもオススメです。

この先の保険料の支払いが大変なら、保険を小さくしたり、解約です。
安い掛け捨て保険も数千円でありますから、解約後でも保険がなくなるわけではありません。
 

毎月の支払いの見直しも

小さなことですが、携帯電話を格安会社に変えるとか、光熱費をケチるとか、生活費そのものを小さくすることもオススメです。ただ、保険などは持っていると後々良いものですし、奨学金などは、支払いを回避することができないことです。

ところで、すでに消費者金融やカードローンの返済が延滞していたり、借入が絶対にできないブラックリストの場合は、債務整理もオススメです。この時に、自己破産では少額金の支払いもゼロになります。

しかし、税金などの支払いはそのまま残りますが、自己破産後の借金返済がなくなるというメリットがあります。
その後しばらくクレジットカードなどの契約ができない、携帯電話も新機種のクレジットもできないのですが。
ここも選択は自由ですが、とりあえず支払いを都市なくてはならない部分を削るという方法があります。

すべて、各支払元に連絡をとってみてください。
悪いようにはならないですから、安心してください。
   

教育ローンの審査と借入について

お金の工面と言えば、教育ローンなどで悩んでいる方も多いです。
収入が少ないことで、ローンが組めない方もいますが、方法はあります。

審査が最大に甘いのは政策金融公庫ですが、金融事故者の契約は難しいでしょう。
多重債務者でも返済能力があることが必要です。自己破産後の申し込みだとしても、教育ローンという形態から、民間金融機関では審査落ちですが、政策金融公庫では借りれることがあります。
 

教育費はローン

教育ローン、住宅ローンなどは、多額の借入であり、審査もキャッシングよりは難しい内容です。
審査と言えば、奨学金を借りる時には、年収が低くなければならないものです。

ローンの形としては、私立大学、国立大学、専門学校などの合格証書があることが必要です。
金利設定は無利息と数%の2種類ありますが、母子家庭などは、金利設定は低くなります。
あまりに高い収入があると審査落ちという内容です。

教育支援資金などは母子家庭用のものですが、低収入の家庭の進学などでは、社会福祉協議会などでも相談ができます。ただし、私立大学などで多額の費用がかかる場合は、政策金融公庫などの教育ローンも審査が甘い内容で借りることができます。

教育ローンの審査に通らない時には、検討してみてください。
金融事故者の借りれたとの口コミもありますが、収入は安定していることが必要になります。
 

教育ローンは絶対に欲しい

入学金からかかるものに支払う事ができますが、学生の生活費なども借入ができます。
子供が大学進学したいけれど、生活全般で不安がある場合でもある程度の借入ができることがあります。
教育費などは、母子家庭、低所得者に対しての優遇が多少はありますが、それでも限界があります。

政策金融公庫の借入でも無理して審査通過したとしても、返済が大変になるのも現状です。
ここはきちんと確認、返済シミュレーションが必要なことです。

また、奨学金にしても完済義務があるもので、長期間の返済はとても大変です。
高校からは義務教育が終了して、貸付などをうけることができます。
市町村単位の奨学制度では金利ゼロになる場合がありますので、相談してみてください。
 

教育資金について

住宅ローン、カーローンなどとは違い、勉強のための資金提供が教育ローンです。
親が子供のために提供するだけではなく、成長して勉強の機会があり、教育ローン契約をする方もいます。
その時には、金融機関での相談だけではなく、自治体などでの低金利のローンなどを確認してみてください。
金融機関ローンの審査落ちでがっかりしている方にも朗報があることでしょう。

民間の審査では融通はきかない内容ですが、審査では受験合格ということの後押しになるものです。
できれば審査落ちというのは悲しいことです。
   

生活費は借りないで

生活費がない場合のお金の工面としては、貯金などが頼りになります。
ところがそれがない、生命保険の貸付なども利用ができない場合は、案外と簡単にキャッシングしてしまう方も多いです。大手消費者金融カードローンの目的が、たまたま必要な生活費である。できれば、毎月続けて借りないことが必要でしょう。
 

毎月大手消費者金融で生活費を借りると

実際に1万円だけでも借りたら、金利付きでの返済になります。生活費が工面できない時のたまたまの借金です。
今月はたまたまお金がかかる。その時の仕方ないキャッシングになります。

融資が受けられる信用情報であれば可能ですが、生活費を借りる時には、返済見込みがあることが絶対に必要でしょう。借りたら返すが基本です。

ところが、大手消費者金融カードローンでは多重債務ができます。
すべて完済ができる範囲内では良いのですが、生活費で先の見通しがつかないと借りることはオススメしません。
 

カードローン会社では目的を問われない

キャッシングそのものは自由であり、多重債務者も返済が順調なら最大3件程度は借入ができます。
この都合の良さが、総量規制範囲内のキャッシングが可能になります。
それが、多重債務になってしまうと、返済リスクが高まります。
そこで、審査落ちの危険性も高まります。

それが、生活費の借入である場合は、いざキャッシングができないと困ってしまう。
そこで、できればキャッシングの目的が生活費であると大変になってしまうと思うことです。
 

学生などが遊び金工面とは違う

ちょっと旅行に行きたいから、お買い物をしたいからとカードローンの利用などがオススメです。もちろん返済ができる範囲内の数万円です。ところがこれで光熱費を払うとか、学費はキャッシングというのはとんでもない話です。

とにかくキャッシングそのものの使いみちを考えているのですが、どうしても生活費のキャッシングをしてしまう人も多いです。借りられなくなってしまうリスクとか、返済ができないことがあれば、生活ができなくなってしまいます。

キャッシングも審査通過がすぐに借りれるので良し悪しはありますが、借りたら返済。すぐに返済ができないで、多重債務者になったり、返済ができないことで債務整理者になってしまうことも多いです。

返済ができないキャッシングなんてと思うのですが、こればかりは借金しての体験です。
世の中の債務整理者などは、誰でも返せると思って借りている方ばかりです。
最初は軽い気持ちで手を出しています。
   

生活保護を貰おうかしら

生活保護を支給されている方は、キャッシングができません。
金融機関でも大手消費者金融でも在籍確認がありますが、生活保護の収入では審査落ちです。
 

借金があると生活保護は受けられない

生活保護は、働けなくなった時の収入の手段です。
お住まいの自治体によって、面談や審査が行われることになります。
その審査とは、まるで債務整理をする時のようなものです。
財産があれば簡単にもらう事ができません。

例えば、土地や建物があれば受けられない、生命保険なども解約だったり、マイカーも持つことができません。
贅沢品は一切除外ですが、その中に債務者があることもNGです。
生活保護で返済をしていることではなく、借入があることが収入に当たるからです。

要するに、生活保護支給というのは、本当に生活するための最低限のお金しかでていないです。
それがをうけるためには、財産もなく、極端な例ですが食べるものも買えない方のためのものです。
生活保護で返済をしようということはできないことです。
 

借金ができない

生活保護者は、民間からの借金ができません。ただ、生きていく上で必要なお金についての相談は、自治体を通じて行うことができます。

自分で勝手にお金に出し入れができないとか、以前は銀行の通帳も作る事ができませんでした。ものすごく不自由な生活を強いられるのですが、生活保護をもらうということは、本当は最低の生活をすることになりますが。
 

一時的な生活保護

そんな思いはしたくないという方が多いはずです。第一誰でも生活保護はもらえるものではありません。
ただし、収入が極端に少なくなってしまう現状から、どうしてもお金の工面ができない。
それが借金やキャッシングで補うのではなく、一定期間生活保護をうける形も取れます。

離婚してすぐに小さな子供を抱えたお母さん。すぐに収入がえられない場合。
一家の大黒柱が倒れた、即生活費がない。おまけに入院費も高過ぎて支払うことができない。
高齢者夫婦で、年金だけではとてもじゃないけれど、食べていけない。

ところが、自宅があるので、生活保護が受けられない。こうした様々な方たちでは、ずっと生活保護ではなく、一時的にお金の工面をしてもらえることがあります。働き盛りの場合は、生活準備金だったり、子供たちの成長のための支援金貸付などが、自治体を通じて存在していることがあります。

すべて営利目的の民間ではなく、国として、市町村としての対応です。
困った時には、直接自治体に聞いてみたり、消費生活センターなどに話をしてみてください。
当然行ったこととして、キャッシングなどはできない方たちの場合です。
   

オススメしたくない最後のお金の工面

お金の工面ができないのは、消費者金融やカードローンで借入ができないから。
今まではできていたけれど、そろそろ返済が不安。その不安なのも総量規制いっぱいではなく、自身の収入の数字がわかっていると、これ以上のキャッシングはしないほうが良いと納得できるものです。
 

借り換えの一種

多重債務者のまとめローンとか、低金利キャッシングに借り換えではありません。
第一、今はそんな審査も多分通らないのですから、そうではない方法があります。それが、クレジットカードの現金化です。だって、あるサイトではクレジットカードの現金化が額面90%以上でできるって。

クレジットカードの返済も金利が低いですし、10万円で9万円なら悪くない借り換えです。
これで、消費者金融の完済ができれば、ブラックリストも返上です。
クレジットカードのショッピング枠を使う方法ですが、本来は現金にすることができません。

しかし、専門の現金化業者やアマゾンギフト券を購入して、買取業者に行けば、それだけで現金を作ることができます。こうしてキャッシングの借入分だけがショッピング枠で現金にして完済をしたら良いということです。
 

来月からは低金利のショッピング返済

このショッピング枠の現金化ですが、口でいうほどお得ではありません。
なぜなら、最初に10%以上の手数料がかかっています。90%の換金率は極めて珍しい高さで、ホームページにあるとしても実際は80%台になってしまう場合もあります。となると、決してお得ではない内容です。
 

ところが考え方が違う

確かに高い返済額になるかもしれませんが、これで一部のキャッシングの返済ができるのなら、ブラックリストも一部返上になります。

クレジットカードのお買い物はすでに審査は通っているのですから、クレジットカードの返済を普通に行うだけです。この金額でキャッシング完済ができるのなら、そんなに良いことはないのですが。
 

いろいろと考えるのですが

一応、無理やりのキャッシングからクレジットカードの返済の借り換えです。
間に業者を挟むことで実現はしていますが、ますます返済負担は大きくなっています。
キャッシングの枠が借りれるようになって、節操ない借り方をしてしまうと元の木阿弥です。

今度は、クレジットカードとキャッシングの両方の返済が伴うことで大変な内容になってしまいます。
現金化という言葉がありますが、ショッピング枠は服までもお買い物専用であり、アマゾンギフト券購入の買取で現金と言っても100%現金化ではないことでは、多少の損が生じていて何の得もないようですが。